セミナーフォローアップ

第30回リクリセミナー「フォントのホント」にて、「読みやすさ、伝わりやすさのためのテキストの扱いアレコレ」セッションを担当した鷹野です。ご参加ありがとうございました!

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2016年10月3日 2:08 pm

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質問から

アンケートやセミナー終了後、懇親会にていただいたコメントや質問にお答えします。

タカノさんに聞きたいことがありました。

末尾に、連絡先がありますので、お気軽にご連絡ください。テクニカルな内容であれば、データを添えていただくとよいかもです。

A1明朝が古いと言わないで〜

少し誤解がありました。A1明朝は、多くの制作物をカバーする万能選手なフォントのひとつで、スタンダードがフォントのひとつとして残っていくように思います。

何を打っても(=どのテキストに対しても)それっぽくなるので、手軽に多用してしまいがちです。これだけたくさんのフォントを使える時代なので、使いやすいものを使う、に甘んじず、いろいろなフォントをトライして、引き出しを増やしていくとよいと思います。

アケ組みとカーニングについて、よく理解できなかった…

セミナーでは、主に左側の[A/V]と書かれているカーニングについて解説しました。その左側にトラッキングがあります。

ツメ組み

  • 基本は「手詰め」(マニュアル・カーニング)
  • CS以降は、自動カーニングを利用し、手詰めで微調整
  • 「自動」(Photoshop、InDesignでは「メトリクス」)を使用する場合には、OpenTypeオプションの「プロポーショナルメトリクス」を併用する
  • ツメ組みには、トラッキングは利用しない。全体的に詰めたい場合には「文字ツメ」機能を利用する

アケ組み

  • いきなりトラッキングでアケない
  • まずは詰めて(最低限、欧文のメトリクスを効かせて)から、トラッキングでアケる

動画

自分の記録用に撮ったものですが、ご参考までに。

resem30-takano from swwwwitch on Vimeo.

参照リンク

前振り

テキスト

フォント

組版

おまけ

2015年のフォント総括/鷹野 雅弘(スイッチ) from swwwitch inc.

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